新任経営者の心構え
新任の経営者や新興のベンチャーの経営者にとって、心しておくべき心構えのようなものをマキャベリが以下のような言葉で残しています。
こちらは、『君主論』からの言葉です。
新しく国を興した者の守るべき方策です。
- 敵から身を守る方策を立てる。
- 味方を獲得し、味方網とものいうべきもの確立する。
- 策略を用いようと力づくであろうと、最初に勝利を収める。
- 民衆から愛されるとともに怖れられる存在になる。
- 部下からは、服従され、敬意を払われるようにする。
- 反旗をひるがえす怖れのあるものは、前もって押さえ込んでおく。
- 旧体制を新しい方法で改革する。
- 厳格であるとともに丁寧で、寛容で鷹揚に振る舞う。
- 忠実でない軍隊を廃し、新しい軍隊を創設すること。
【「マキャベリ語録による】
君主論の世界のマキャベリの言葉で、国を興したとありますが、ベンチャーを創業したとか、中小企業の2代目、3台目などを継承したなど色々と当てはまるかと思います。
業界で孤立せず、コンペティターのトップとも友好関係を築いておくこと。
何より、最初の勝利で、売りを伸ばし、利益を獲得する経営成果を先ず確実に作り出すこと。
仲間割れを起こさないように最初からそれを封ずる策を施しておく。
旧体制を改革し、厳格であるとともに丁寧で、寛容で鷹揚に振る舞う。
トップの意と異なる営業部隊を配置転換し、新たな営業部隊を創設し完全にコントロール下に治めるなどこういった古典の言葉でも現代のビジネスの局面で実態と併せて活用できる内容が大いにあるかと思われます。



