9割は5割の心掛け
これは,中国の名君と言われた唐の太宗(たいそう)の言葉。
「<<行百里者半九十>>(百里を行く者は、九十を半ばとす)
「国を治める時の心構えは、病気を治療するときの心がけと全く同じである。
病人というものは,快方に向かっているときこそ一層用心して看護に当たらなければならない。
つい油断して,医師の指示を破るようなことがあれば、それこそ命取りになるだろう。
国を治めるにあたってもこれと同じ心構えが必要だ。天下が安定に向かっているときこそ、最も慎重にしなければならない。」
百里の旅をする者は、九十里まで来た時点で,旅程の半分に達したくらいのつもりでいることが大事だとのこと。
古い話になるが、日本代表のサッカーの『ドーハの悲劇』を思い出すが、全て最後の最後まで、それこそ勝負事でなくても「下駄を履くまでは,分からない」。
事業でも,人生でも,最後の詰めをおろそかにしてはいけない。
相撲でも勝負師の朝青龍の土俵際での相手に対する詰めは、相手が土俵を割っていてもさらに土俵下に叩きつけているではないか。



